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モトコ記録

モトコンポといいつつカレコがメインの整備記録

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AnetA8:ベアリングホルダー交換

テーブルのガタ


キャリブレーション調整でテーブルを触ると
僅かながら上下に動くのが気になっていました

モトコと同じで改善するとこが沢山あるのは楽しくて仕方ないですよ





テーブルを揺すりながら元凶を探してみると
ベアリングとホルダーの間に少し隙間があるようです






伝わらない絵面ですが0.1mmほど上がります
数字的には小さくてもカタカタ言わすには十分な隙間






同じベアリングホルダーを使っているX軸も
上下に揺するとガタが確認できます
シャフトの剛性も足りてませんがソッチは保留

ワンランク上のベアリングとホルダーを購入してもいいですが
thingiverseに沢山のベアリングホルダーが公開されていますから
ここはひとつ樹脂ホルダーを試してみましょう






ダウンロードしたベアリングホルダーをプリント
X軸で3個、Y軸で4個必要






ベアリングは手持ちの安い中華モノをセット






Y軸側から交換






仮付け

シャフトを通して上下に揺すると
カタッ カタッ だったのが コッ コッ に変化
ベアリングを挟み込む形のホルダーなので隙間が埋まったようです






グリスを塗布して組付け






更に伝わらない変化

コッ と動く感触はありますが大幅にガタは収まってます






続いてX軸側のホルダー交換
ホットエンドやエクストルーダーを取り外して
ホルダーをフリー状態にしたらシャフト抜き取り





ビクともしないシャフトをバイスで挟んで抜きます






ホルダーを入れ替えてヘッド廻り取り付け

これでプリントできる状態に戻ったので
測定用のキューブをテスト出力してみます






辺から辺の端っこは全体が20+0.03mm以内に収まっていますが
面で測定すると0.05~0.07mmに膨らんでいます

ガッカリはしていません
この原因はおそらくプリント速度の影響だと思います




今回はプリント速度を精度優先の10mm/sから
時間優先の70mm/sに上げていました
そのため勢いづいたヘッドが細かい部分(黄印)で
キチっと曲がらずちょっとだけズレたんだと思います

プリント速度を上げてこの出力結果ならホルダー交換の効果アリ




スライサー画面(Cura14.07)
赤部分が外壁で黄色が内部

このヘッドのオーバーラン対策としては
単純にプリント速度を下げればいいだけです

しかし現実問題として小物で3時間とかは辛いですから
出力する造形物ごとにスライサー設定で
外周は10mm/s内部は70mm/sと使い分けて
精度が欲しいときだけ全部低速仕上げってのが正解なんでしょうね
プロフィール

一三六

Author:一三六
北海道富良野地方在住の
道産子モトコンパーです
指が不自由な人だったりします
Mail: maru***@hotmail.co.jp
(*** を 247 にして下さい)

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