モトコ記録

モトコンポといいつつカレコがメインの整備記録

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二段変速のクランクケース加工01

クランクケースの台座切削量がテンショナー台座次第、
と目標値が多少曖昧ですが進んでみるしかありません


冶具もどき

要らない棚板を使ってクランクケースを固定します
これだけでも平面出し・穴あけが大分楽に行えます





裏からボルト4本で固定





ラチェットプレート台座加工

切削量は7.5mmとして
まずは余裕を見て6mmまで削ります
赤マジックの上部までがおよその目安





サンダー(ディスクグラインダー)で荒削り





削っていくと最初からあった穴が消えそうです

プレート固定ボルトの穴あけ時に
ガイドとして使うつもりだったので
無くなられたら困ります

切削量は6mmに届いてませんが
平面出しの前に穴あけに移行しときましょう





中心点

薄い穴の径がこの時点では7mm
同じ径の7mmドリルで軽くさらって中心を出します





ラチェットプレートを裏返してあてて穴位置の確認
穴の中心がズレていても今ならまだやり直せます





ラチェットプレート固定ボルト下穴あけ

M6ボルトの下穴に5mmドリルを使います
取り付けボルト長は25mm、
ラチェットプレート厚が3mmですから
下穴は最低22mm必要です




下穴加工の注意点

台座の上部(黄印)は深さに余裕がありますが
ドリルを貫通させると腰下に繋がって
リカバリーは困難になります

台座下部(赤印)は深さに余裕が無いですが
貫通させても影響の無い外部に繋がるだけで
液体ガスケット程度でフォロー可能です

貫通させるのもギリギリまで攻めるのも辛いので
下穴が少し浅くても済む20mmのボルトを使うことにします





ラチェットプレートの裏

ボルト穴にフランジが付いていて
これが収まるザグリ穴を作らないと
ラチェットプレートがガタついてしっかり固定されません





ザグリ穴

8.4mmドリル刃でザグリ穴作成
この後の平面加工分を考慮して少し深く掘ります





ラチェットプレート仮付け

裏面のフランジが収まって
ボルト下穴もズレていません





台座の平面出し

フライスもどきごっこ試作3号で平面を加工します
テンショナー台座頭(黄印)の丸み分コンマ数mm削って
ラチェットプレート台座(赤印)の高さを
上下ともそれの高さに揃えます





ネジ山つくり

穴あけ・平面出しが終わればタップを立てます
新規でボルト穴を作る機会は少なくて
タップセットの中タップだけで済んでいましたが
今回はキチンと先タップも用意しました
(とか言って後タップは見送り)




先タップ→中タップの順でネジ山をつくります





各部計測

クランクケースのフチ高さから

テンショナー台座 13.01mm
ラチェットプレート上部 13.05mm
ラチェットプレート下部 13.02mm
(測定用L字アングル厚含む)

計測誤差を+-0.1mmとしても
大きなバラつきは無さそうです

クランクケースが乗らないXYテーブルは取り外して
平行移動は手押しで行いましたが
予想以上にマシな仕上がりです



ラチェットプレート固定




チェーンテンショナーとの状態(黄印)

ノーマル(赤印)はボルトでテンショナーを固定しますが
ボルトを外してその代わりにラチェットプレートで抑えます

切削量が計算上0.4mm足りないことと
テンショナーとサンギヤプレートの近接が気になるんで
次回は干渉するしないを検証してみます
プロフィール

一三六

Author:一三六
北海道富良野地方在住の
道産子モトコンパーです
指が不自由な人だったりします
Mail: maru***@hotmail.co.jp
(*** を 247 にして下さい)

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