モトコ記録

モトコンポといいつつカレコがメインの整備記録

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カレンセルモーターのベアリング化

対象車種:12Vカレン

失敗した初期タクトセルモーター移植
挫折の克服と軸受けベアリング化を目的にして再挑戦



部品の選定

初期タクトのセルモーターを1個潰して
カレンセルモーターの修理・保守をします

まずはニコイチする為に部品を比較検討していきます




ローター
AB07はベアリングが嵌ったままですが
ローター上端(黄印)の太さが違います

偏磨耗するカレンセル軸受けを避けて
ベアリング化するのが狙いだから
ローターはベアリングが適合するAB07を選択




ベースプレート
基本形状は同じ、黄印の穴径が違います
ベアリング化にはここもAB07を選択するしかありません

ここまでは2年前と一緒




モーターのお勉強
一番の問題と原因のモーターの逆回転
単純に+-を入れ替えるとエンジンのアースとショートします

それ以外に回転方向を決めている要素はなんなのか
検索するとコチラの動画がありました




動画を見るとマグネットの向きで回転方向が決められるとあり
早速、ハウジング内のマグネットを調べます



マグネット
やっぱり反対でした。
配線も端子の位置も一緒だったから
ローターのコイルの巻き方で決めているもんだと思ってました

そうすると回転方向が変わらないように
ハウジングはAB04を使う必要があります




ローター下端カラー
嫌がらせでしょうか
ローター(AB07)がハウジング(AB04)にすっぽり収まりません

どうもシャフト径が合わない感じがしたんでカラーを抜いてみます




ローターシャフト(AB07)に下端カラーを合わせた結果
AB04カラーは内径が小さいことが判明
本っ当に薄皮一枚程度の差でノギスでは計測できません



なんかすんごい面倒だけどカラーを交換

ハウジングはAB04で、その中のカラーは
AB07のハウジングから抜いたカラーを打ち込みます




部品の組み合わせ
ローター、ベースプレート、ハウジング内カラーはAB07
ハウジング、ケースカバー、ピニオンギヤがAB04と、なりました

ピニオンギヤは回転方向があるからAB07のを使えません
ケースカバーは開口部がちょっと違うだけですが一応AB04を選択

ベースプレートに付随するブラシ、ネジ、端子類はAB04/07共通です



組立て

粘着力の強いガムテープでブラシを押さえ込む




ローターをセット
ブラシが出てきて邪魔をするなら
精密ドライバーで押し込む

セット出来たらガムテープを剥がして
ローターとブラシの接触部分を確認




ハウジングにローターをセット

ローター上端のギヤをプライヤーで掴みながら挿入すると
ブラシから抜け落ちたりしませんでした




隙間なくぴったりセット完了



ピニオンギヤのシャフトにグリス塗布




ケースカバーを組み付けます




ネジ3本を仮締め




ハーネス金具と一緒に4本目のネジを付けたら
全部のネジ4本を均等に締め付け




+端子を接続してカバーを被せる




バッテリーを繋いで動作確認

異音も聞こえないし、
ピニオンギヤの飛び出しも確認
見る限りは回転方向もあってる感じ



ただ、ここまで書いておいてなんですが
車体に取り付けての確認はいつになるか未定




費用対効果?
昔に出来なかったことが出来たんだからそれだけで満足ですよ


プロフィール

一三六

Author:一三六
北海道富良野地方在住の
道産子モトコンパーです
指が不自由な人だったりします
Mail: maru***@hotmail.co.jp
(*** を 247 にして下さい)

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