モトコ記録

モトコンポといいつつカレコがメインの整備記録

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札幌にお出かけ


札幌は羊が丘展望台にあるクラーク博士の銅像
中学の社会科見学で来てるはずなのに全く記憶になかったり





遠征の目的はコチラ
ホー助さんに誘われてシティのMTGに参加してみました

参加人数12名に対してシティが2台
うんうん、解りますよ、旧車の維持管理は大変でしょう
モトコですら乗れてない自分は何も偉そうなコト言えません



ホー助さんの味のある「赤いの」に対して
いわやさんのピカピカな「青いの」

モトコと繋がりのあるシティと言えど車はよく解らないのですが
なんとか初見の方ともお話しすることができました

しかしKAZZEEさんとは初めましてじゃなくて
「二度目まして」だったとは失礼しました





アクティに諸々と積んで帰るの図
シティMTGよりコッチがメインだったとの噂もあり

積み込みに至って連れ回してしまった
しんげんさん・ツバサさんすいませんでした





重量120Kgの文字通りの大物!エンジン溶接機!
状態不問、現状渡し、ノークレーム、ノーリターンを条件に
ホー助さん経由で破格にて入手できました
ありがとうございます

これのエンジンを直す前に
やらなきゃいけないエンジンがいっぱいあるんで
バチバチできるのはまだまだ先だったりしますけど、、、
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二段変速のクランクケース加工02

モトコンポに二段変速を移植すると
ドライブスプロケが少しだけ奥まってしまい
チェーンとクランクケースのリブが干渉してしまうので
当たる部分を削り落とす必要があります


先人の報告を参考にすると
干渉するのはリブ(赤印)周辺のようで
加工はチェーンライン上段側だけ
下段は干渉しないみたいです




サンダーで加工するにはちょっと狭い部分なので
ボール盤にフレキシブルケーブルを繋げて加工します





貧弱コンプレッサーじゃエア消費量が激しくて回せず
お蔵入りになっているエアリューターです
ここから砥石だけ適当に選んでいきます





最初は三角砥石





クランクケース中央のチェーンラインを荒削り
出っ張りのリブを削るだけで済むようですが
気持ちチェーンが通るトコをなだらかにしてみます





先っちょをドーム型に交換して細部を攻めます





軸受け周辺や未加工部との境界を削りました けど
写真だと余り変化が解りませんね





ワイヤーブラシに交換
やらなくてもいい仕上げをします





凸凹だけどピカピカ
ブラスト掛ければもう少し馴染むと思うのでOKとして
二段変速移植に必要な加工は
ラチェットプレート台座も合わせて終了です




ここで二段変速編は一旦お休み
この後はバラバラEgを組まなきゃいけません

ラチェットプレートの確認

テンショナー金具とサンギヤプレートの爪は当たらない?
ラチェットプレートの高さズレはどこまで許されるの?
今ひとつ自信が無く不安を覚えます




推測の域を出ることはありませんが
モトコンポとロードパルSに上向き状態で
ドライブスプロケとサンギヤプレートを設置して
ラチェットプレートとのズレなどを確認してみます






先の画像を拡大

ロードパルSはテンショナー台座が低いので見えません
ドライブスプロケがここまで下に落ちる(クランクケースに寄る)ことは
考えられない状態ですがラチェットプレートから
サンギヤプレートの爪が0.2mmほど出ています





同じ条件で比較したモトコンポ





サンギヤプレートの爪ズレは0.4mmくらい?
削り込み不足と思ったわりにはそれほど落ちない?
それでもここまで落ちるとテンショナー台座と干渉しています





当たる黄印部分だけ加工すれば良さそうですが
サンギヤプレートの爪はここまで落ちないと思うんですよ
落ちませんよね
落ちなきゃいいなぁ





干渉する状態を想定
もしもテンショナー台座とサンギヤプレート爪が当たるとしたら?

黄印がテンショナー台座の位置です
右回りは爪が倒れる向きなので
(損耗は抜きとして)基本的にOK
左回りは赤印でストッパーが効いています




ひとつ進んだ状態

右回りならテンショナー台座を過ぎているのでOK
左回りはストッパーが効きます





どこもストッパー(赤印)が効いていない位置

黄印に爪があっても右回りはOKですし
左回りもテンショナー手前ですので問題なし




簡単に見る限りは例え干渉しても
爪が破損することは無さそうです

ラチェットプレートの高さも
ドライブスプロケが異様にクランクケースに寄らなければ
サンギヤプレートの爪が適正に収まりそうです


二段変速のクランクケース加工01

クランクケースの台座切削量がテンショナー台座次第、
と目標値が多少曖昧ですが進んでみるしかありません


冶具もどき

要らない棚板を使ってクランクケースを固定します
これだけでも平面出し・穴あけが大分楽に行えます





裏からボルト4本で固定





ラチェットプレート台座加工

切削量は7.5mmとして
まずは余裕を見て6mmまで削ります
赤マジックの上部までがおよその目安





サンダー(ディスクグラインダー)で荒削り





削っていくと最初からあった穴が消えそうです

プレート固定ボルトの穴あけ時に
ガイドとして使うつもりだったので
無くなられたら困ります

切削量は6mmに届いてませんが
平面出しの前に穴あけに移行しときましょう





中心点

薄い穴の径がこの時点では7mm
同じ径の7mmドリルで軽くさらって中心を出します





ラチェットプレートを裏返してあてて穴位置の確認
穴の中心がズレていても今ならまだやり直せます





ラチェットプレート固定ボルト下穴あけ

M6ボルトの下穴に5mmドリルを使います
取り付けボルト長は25mm、
ラチェットプレート厚が3mmですから
下穴は最低22mm必要です




下穴加工の注意点

台座の上部(黄印)は深さに余裕がありますが
ドリルを貫通させると腰下に繋がって
リカバリーは困難になります

台座下部(赤印)は深さに余裕が無いですが
貫通させても影響の無い外部に繋がるだけで
液体ガスケット程度でフォロー可能です

貫通させるのもギリギリまで攻めるのも辛いので
下穴が少し浅くても済む20mmのボルトを使うことにします





ラチェットプレートの裏

ボルト穴にフランジが付いていて
これが収まるザグリ穴を作らないと
ラチェットプレートがガタついてしっかり固定されません





ザグリ穴

8.4mmドリル刃でザグリ穴作成
この後の平面加工分を考慮して少し深く掘ります





ラチェットプレート仮付け

裏面のフランジが収まって
ボルト下穴もズレていません





台座の平面出し

フライスもどきごっこ試作3号で平面を加工します
テンショナー台座頭(黄印)の丸み分コンマ数mm削って
ラチェットプレート台座(赤印)の高さを
上下ともそれの高さに揃えます





ネジ山つくり

穴あけ・平面出しが終わればタップを立てます
新規でボルト穴を作る機会は少なくて
タップセットの中タップだけで済んでいましたが
今回はキチンと先タップも用意しました
(とか言って後タップは見送り)




先タップ→中タップの順でネジ山をつくります





各部計測

クランクケースのフチ高さから

テンショナー台座 13.01mm
ラチェットプレート上部 13.05mm
ラチェットプレート下部 13.02mm
(測定用L字アングル厚含む)

計測誤差を+-0.1mmとしても
大きなバラつきは無さそうです

クランクケースが乗らないXYテーブルは取り外して
平行移動は手押しで行いましたが
予想以上にマシな仕上がりです



ラチェットプレート固定




チェーンテンショナーとの状態(黄印)

ノーマル(赤印)はボルトでテンショナーを固定しますが
ボルトを外してその代わりにラチェットプレートで抑えます

切削量が計算上0.4mm足りないことと
テンショナーとサンギヤプレートの近接が気になるんで
次回は干渉するしないを検証してみます

移植前のおさらい02

「凸の頭から何mm削る」だと
切削途中で不安になりそうなので
「基準面から何mmまで削る」の方法を取ってみます

その為にはモトコとロードパルSで
同じ高さの面を探して
何mm削るかを決める必要があります



クランクシャフトの引き出し量

L字アングルを当ててオイルシール外枠までの長さを計測
フラフラしながら数回測ったところ62mmちょいで
誤差を考えると両車同じと判断します

ここが同じならクラッチの収まる位置も同じで
ロードパルSの凸数値をそのまま写せばいけるはずです



ちょっと測っただけですがノギスの保持が面倒で
真っ直ぐ測れているか見直すのも大変でした

もう少し安定した計測が出来るように
アルミアングルに穴をあけて平行・垂直の補助にします




穴にノギスのデプスバーを通して測ります
これなら少しは信頼性が向上するでしょう

アングル分の厚みが数値に上乗せされますが
比較するだけなのでそのままの計測結果で扱います




デプスゲージもどきで測定開始

クランクケースのフチから
オイルシール外枠までの深さを測ります

0.1mmくらいは誤差の範囲内として
クランクシャフトの引き出し量が同じ、
フチからオイルシールの高さが同じ、となると
モトコンポとロードパルSは
クランクケースのフチは共通で
計測の基準面に使えると判断します





フチを基準にすると決めたら
ラチェットプレート台座を計測します

念の為に凸の左右も含めて4点を計測





計測結果は

ロードパルSが約13.5mm
モトコンポは上部が約5.65mm、下部が約5.85mm
(数値が大きいほど深い)

ロードパルSからモトコンポを引いて削り代を出すと
上部が7.85mm、下部は7.65mmになります
「モトコンポ 二段変速」でググったときの
7mmちょい削ったって数値とかなり近いです





それじゃあフチから13.5mmまで削りましょうか
と、行きたいトコですがまだ疑問点があります

チェーンテンショナーを固定している凸台座(黄印)
フチから計測するとロードパルSの19.36mmに対して
モトコンポは12.4mmしかありません





テンショナー台座が高くて
ラチェットプレート取り付けの邪魔になります

二段変速移植をした他の人はどうしているんでしょ

・そこには言及していない
・ボルトを付けないで高さ(深さ)を稼ぐ
・テンショナーも含めて加工する

見当たる情報はこのくらい

好みからすると2番目の対策で、
ラチェットプレートでテンショナーを押さえる が自分に向いている感じ
テンショナー台座をギリギリ詰めて
どれだけ13.5mmに近づけられるか勝負です

移植前のおさらい01

二段変速移植がまだまだ掛かりそうなので
カテゴリー名を[Eg単体]から[二段変速]に変更しました



見落とし

二段変速クラッチを理解しようとあちこち眺めていると
黄印同士が接触してオイルシールが損傷しないか疑問に思いました





クランクシャフトの根元を見ると
ちゃんとカラー(スラストワッシャー)が被さっていますね





と言う訳でモトコンポに持っていく部品に追加します





加工箇所の確認

厄介なラチェットプレート。
モトコンポには無い部品ですから
クランクケースを加工しなければいけません

これの取り付けを間違えると
二段変速クラッチと干渉して破損などの不具合に繋がります




凸(黄印)がラチェットプレート取り付けの加工箇所
ロードパルSにある凸(赤印)を参考に高さを決めて削ります





チェーンラインがズレる原因と対策

二段変速を移植すると
チェーンとクランクケース中央が干渉するそうです
ドリブンスプロケの仕様が違うから
ドライブスプロケの位置(黄印)が違っていて当然と言えるかも





ドライブスプロケの高さ比較

二段変速のロードパルSのほうが高いから
その分クランク寄りになってチェーンラインがズレることになります





チェーンラインのズレを解消することは困難なので
クランクケースのリブや膨らみの干渉部分を削ることで対応します
大体 赤枠内をなだらかにするそうです



二段変速移植は初挑戦なので
検索して得た情報を参考にしている都合上
今後”らしい”とか”だそうです”などの
曖昧な表現が増えることが予想されます


プロフィール

一三六

Author:一三六
北海道富良野地方在住の
道産子モトコンパーです
指が不自由な人だったりします
Mail: maru***@hotmail.co.jp
(*** を 247 にして下さい)

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