モトコ記録

モトコンポといいつつカレコがメインの整備記録

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モトコ:シート パンタグラフ分解

特徴的なモトコンポシート

ちょっと複雑に見えますが分解・組立は難しくありません
このシートは折り畳み時のロックが効かなかったりするので
細かい補修と再塗装目的の為に分解します



シート分離

裏返しの図
パンタグラフはシート裏面にナットで固定




ナットx4個を外すとシートが取れます



ガイドレール取り外し

上下のレールはEリング (黄印) で抜け留めがされていて
反対側も同じように留まっているので合計8箇所あります





Eリングの隙間に細いドライバー等を刺し込んで外す
油断すると飛んで紛失しますが汎用サイズなので
ホームセンターで新品が購入できます





Eリングの下にあるワッシャーを取ります
防振目的なのか樹脂製ワッシャー
8箇所取ったらレールが外せます




上側がシートレール、下側がガイドレール
レールが外れるとスプリングやロックレバーもバラけます



パンタグラフ分解

正確にはガイドリンクとスライドリンクですが
モトコのパンタグラフ で通じるでしょう





パンタグラフの中心側面
ジョイントパイプが割りピンで留まっています





割りピンを抜いてジョイントパイプを押し出す





歪みやサビでジョイントパイプが抜けないときは叩いたりしますが
慎重に行かないとパンタグラフが曲がります



シートロックが効かない原因

シートレールに定規を沿えてみました
2本とも同じカーブを描いていますが
本当は直線でなければいけません




折り畳み時、曲がりの分だけスライド位置が変わって
ロックレバーの黄印にバーが掛からないみたい
モトコのパンタグラフは脆弱だからデヴでなくても曲がるのです
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モトコ:フロントフォーク分解

モトコンポのフロントフォーク

以下の作業はステムを抜いた状態で行っていますが
フレームにフロントフォークが付いたままでも分解できます



各部名称

モトコンポはステムとフォークが一体型
アウターフォーク、インナーフォークは
アウターチューブ、インナーチューブ、と呼ぶこともあります



ディオ系と比較

ディオ(AF18)くらいからステムとフォークが分かれています
ディオのエンジンを載せた通称ディオコンポ等は
こちらのしっかりとしたフォークに交換されることが多いです



抜けてる右フォーク

タイヤ交換なんかでホイールを外したときに
右フォークがスカスカで不安になったりしますが「仕様」です
(スプリングが左フォークにしか入っていない)



ダストブーツ取り外し

ダストブーツ(黄印)
スプリングが無くて作業し易い右側から始めます





アウターフォークの淵に掛かっている
ダストブーツ上部をコジって外します

精密ドライバーやマイナスドライバーに
破損防止用のテープを巻いたり、細いヘラ状のものを使います





ぐるりと細ヘラを一周させながら下げる





ダストブーツを下げる
インナーフォークはまだ抜けません



サークリップ取り外し

黄印部分に抜け留めのサークリップが隠れています





アウターフォーク内側の段差に収まっているサークリップ
合口部分(黄印)を縮めて引き抜きます





取り外しにはサークリッププライヤーが便利
先端の取り付け方を変えることで
開 → 握って閉じる、 閉 → 握って開く が選べます
(この作業では握って閉じる)



インナーフォーク抜き取り

サークリップが外れるとインナーフォークが抜けます





インナーフォークはASSY部品
分解は推奨されていません



左側ダストブーツ

右と同様に外します





右側と違って少ししかダストブーツが下がりません





押さえ込んで隙間から作業します





縮めてー持ち上げー て、パチンっ(先端が外れた音)
自分だと片手では握りが甘くて上手くないです





仕方ないので持ち上げるのは断念
サークリップの合口を縮めておいて
出来た隙間に精密ドライバーを差し込んでまずは保持





まだ赤印側の半分が溝に埋まっている状態です
浮いている側の突起(黄印)をドライバーで突いて
回転させながらアウターフォーク内側の溝から出しました



インナーフォーク抜き取り

抜けた左インナーフォーク(黄印)
アウターフォーク内側から
スプリングとストッパーラバーも抜きます





インナーフォークが非分解だけあって
部品点数はとても少なくなっています

モトコ:ジェネレーター分解


ちょっとヤれてる感じのジェネレーター

機能的に問題はなくても不安を覚えるので
少しくらいキレイにしときたいです
磨いたりする為に簡単な分解をしましょうか





各コイルを留めているネジは6本

小さくてサビているのでナメないように
ドライバーをしっかり押し付けて外します





コイルへの結線は簡単には取れません
チギれたり取れたりしたら
不具合の早期発見が出来たと思って
ハンダで繋ぎ直せばOKです





裏返すとネジがあります
これを取るとハーネスが浮いて
ステーターベースからコイルが離せます





出来ることは余りありませんが
少し磨くだけでも見栄えが変わるはずです


モトコ:ブリーザーチューブ取り外し

1280-h960


ブリーザーチューブ

たまーに折れてたりしますんで挙げときます





、と言ってもチューブは挿してあるだけ
グリグリっとすれば抜けるから交換は簡単です





ブリーザーキャップ取り外し

抜き取ったチューブ穴に適当な棒を差し込んで
ハンマーで打ち抜きます





コンコンコンと打つとキャップが抜けました
バイスプライヤーで掴むよりスマートに取れます





ブリーザーキャップ跡

キャップは脱落も磨り減りも無いので
そうそう取ることは無いと思いますが。

モトコ:しつこくクランク割り


調子が悪くて降ろしたしんげんさんのモトコEg
不具合の原因が解るかもと期待して
練習がてらもう1回バラしてみます




オイル交換の手順でミッションオイルを抜きます
先に上側のオイル注入口ボルトを外したら
なにやら透明な液体が出てきました





続いてドレンボルト
ジョロジョロ~っとこぼれ落ちる音と嗅ぎ慣れたこの臭い

ガソリンだ....






オイルシールから混合気が、ってレベルじゃありません
前オーナーさんが内圧抜きホースに燃料ホースを接続しちゃった?
(本来は大気開放で未接続、エアクリに挿す)

ガソリンの発火点は300℃
駆動系に熱が篭ってもそこまで温度は上がらないでしょうし
キックしてギヤから火花が飛ぶとは思えませんが
大事に至らなくて良かったです





当然いつものベトベト感はありません

ガスケットが綺麗に剥がれたのは
走行距離が短くて熱で貼り付かなかったから?
ガソリンが染みて柔らかかったから?





クランクケースセパレーターでクラッチを外してみました
テンション掛けたら足が遊ばないし今度からこれでもいいかも





Lクランクケースオイルシール
抜けてる雰囲気はありません





クランクケースは右側から外してみます

走行距離が短くてサビや貼り付きが少なければ
こっちからでも上手くいくはず





上部インマニ側が割れたとき、





下部はワンテンポ遅れてました
(画像は離脱後)

やっぱりノックピンが邪魔をしているようですが
取り付けバランス悪さの可能性も否定できません






最後まで踏ん張られた箇所のノックピン
外そうとするもガチガチに固まってて
バイスプライヤーで捻り回したらご覧の有様です

これの近くにセパレーターのボルトは取り付けできないから
"割り"はやっぱりLクランクケースから手を付けることにします





割れ・ヒビ等の不調のモトっぽいのは発見できず

割る前に腰下にガソリンでも流しこんで
滲みでてくるか確認すれば良かったです





これまたクランクシャフトにベアリングが残ってます
上手く割ったらケースに残るんでしょうか

プロフィール

一三六

Author:一三六
北海道富良野地方在住の
道産子モトコンパーです
指が不自由な人だったりします
Mail: maru***@hotmail.co.jp
(*** を 247 にして下さい)

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